株式会社ディアーズ・ブレイン導入事例。

株式会社ディアーズ・ブレイン導入事例。
株式会社ディアーズ・ブレイン

株式会社ディアーズ・ブレイン

  1. 導入前の課題

    現場ではシェフのまかないがあった一方、オフィス勤務では満足のいく福利厚生がなく、昼食を取らない・軽食で済ませる社員が多かった。買い出しの手間もあり、休憩をしっかり取れない状況があった。

  2. 導入の決め手

    現場と同等の福利厚生をオフィス勤務にも公平に提供でき、自己負担3,000円で柔軟に運用できる点が導入の決め手となりました。

  3. 導入の効果

    お昼の買い出しの時間を省けることで、休憩の質と業務効率が改善し、社内コミュニケーションのきっかけにもつながった。2016年の導入以降は「働きがいのある会社ランキング ベスト100」に選ばれ続けており、福利厚生の充実が社員の働きがいにも直結している。

会社概要

株式会社ディアーズ・ブレインは、全国でハウスウェディング事業を中心に、レストラン、MICE、アライアンス、フォト、ドレスなど幅広い事業を展開するブライダル企業です。

ホールディングス全体で約800名、オフィス勤務は60〜80名。部署ごとに出社率は異なり、週2日の出社から毎日出社まで多様な働き方があるのが特徴です。

背景と課題

ブライダル現場の社員にはシェフのまかないが提供されていましたが、オフィス勤務には同等の福利厚生がなく、食事環境に差がありました。その結果、オフィス勤務の社員の中には昼食を取らない人や軽食で済ませてしまう人も多く、健康面・業務効率の両方に課題がありました。

「現場と同じように、オフィスでも満足できる食事補助を導入したい」という思いから、シャショクラブの導入検討が始まりました。

導入のきっかけ

他社サービスも比較検討しましたが、決め手は「現場の補助と同等の負担金額で運用できる柔軟性」と「複雑な処理を必要とせず、満足度の高い食事を簡単に提供できること」でした。

さらに、オフィスが手狭になり別拠点を構えることになった際、既存サービスでは「エリア外」「最低利用人数に満たない」などの理由で導入を断られることもありました。そのような状況でシャショクラブに問い合わせを行った経緯があり、柔軟に対応してもらえたことも導入の後押しとなりました。

オフィス勤務でもブライダル現場と同じく自己負担3,000円で利用できる設計を実現できたことで、福利厚生の公平性を担保できた点が大きなポイントでした。

導入内容と運用の工夫

2016年に導入して以来、ライト(5,500円→1,500円負担)、スタンダード(10,802円→3,000円負担)、ゴールド(14,850円→4,500円負担)の3つのプランを用意。社員がライフスタイルに合わせて選べる仕組みを整えました。

さらに、専用ラックを用意してお弁当を並べ、シールで名前や数を確認できるようにすることで、配布の手間を軽減。出社率の低い部署やセキュリティが厳しい部署でも、効率的に運用できる仕組みを工夫しました。

休憩時間が一律でない中でも、社員が冷蔵庫から安心して受け取れるように整備し、フレキシブルな働き方にも対応できています。
昼食は、階下に東京タワーを望む大きな窓に面したスペースでとることができ、社員が気持ちよくリフレッシュできる環境も整っています。

導入効果

導入によって、オフィス勤務社員の食習慣と働き方に大きな変化が生まれました。

社員は日々の食事に安心感を持ち、休憩の質が向上。食事面と福利厚生の両面での満足度を高めつつ、業務効率や社内交流の活性化にもつながる効果が確認されています。ランチを基盤とした福利厚生の充実が、働きがいのある環境づくりに直結しています。

社員の声と今後の期待

社員からは「買いに行く手間がなくしっかり休憩が取れる」「複数ショップから選べるのが楽しい」といった声が上がっています。一方で、総務担当者からは「プラン変更時に管理者あてに通知が欲しい」「転勤や育休からの復帰時にアカウント再利用を簡単にしたい」といった運用改善への要望も寄せられています。

こんな企業におすすめ

この事例は、ブライダル企業が「現場とオフィスの福利厚生格差を解消」し、社員の健康習慣と効率、そして交流の促進を同時に実現した成功例です。

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