導入事例:株式会社アールフォース・エンターテインメント

株式会社アールフォース・エンターテインメント
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- 導入前の課題
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従来の弁当サービスは最低注文数があり運用が難しく、健康的な昼食の提供も課題だった。
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- 導入の決め手
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固定費ゼロ・柔軟な補助設定・営業担当の柔軟な対応。現場に合ったスキームだった。
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- 導入の効果
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社員が外出せずに昼食を取れるようになり、健康面・効率面・満足度すべてが向上。
固定費ゼロで柔軟に運用できる福利厚生。ゲーム開発現場にフィットした「シャショクラブ」活用法
会社概要

株式会社アールフォース・エンターテインメントは、大手パブリッシャーの受託開発やオリジナルIP制作を手がけるゲーム開発会社。
設立以来25年以上にわたり、開発タイトル数は333本以上を誇る。社員数は52名(役員含め54名)、平均年齢は35〜36歳。約75%が男性で、9割がエンジニア・クリエイター職。本社は五反田に位置し、AI応用開発にも積極的に取り組んでいる。
背景と課題

コロナ禍を経て出社率が変動する中、「外に出ずにしっかり食べられる」環境を整えることが課題だった。
以前は他社サービスを利用していたが、最低注文数やエリア制限など運用の制約が多く利用しづらかった。代替サービスも検討したが、廃業をきっかけに再検討。
「固定費のない仕組みで、社員数に合わせて柔軟に運用したい」という条件で10社以上を比較した結果、シャショクラブの自由度とコスト設計が最も現実的であることが決め手となった。
導入のきっかけ
導入の決め手は3つ。①固定費ゼロでスタートできる ②補助比率や利用プランを自由に変更できる ③営業担当の柔軟で人間味ある対応。
特に「現場を理解してくれる営業担当の存在」は社内でも話題になり、「社長が担当と飲みに行きたい」と冗談まじりに話すほど。社長の「シャショクラブは、お弁当を通して会社を支えてくれるサービスだと感じた」という声が印象的だった。
導入内容と運用の工夫
出社日数や勤務スタイルに合わせて、社員が自由に利用できる仕組みを採用。リモート勤務が中心でも、出社した日にだけ利用できる柔軟さが好評です。
ライフスタイルに合わせて自然に運用されており、「食べるものが決まっていると安心」「昼休みに外に出なくていいのが最高」といった声が上がっています。若手社員を中心に、健康志向の高まりとともに社内に定着しつつあります。
導入効果

導入後は、「昼休みに外へ出なくていい」「雨の日や暑い日が助かる」という声が多数。特に五反田エリアは飲食店が多いものの、移動や待ち時間が課題でした。
- 外出せずに昼食を取れるようになり、時間効率が向上
- 「400円前後で食べられる福利厚生ランチ」が定着
- コンビニ食に頼らず、バランスの取れた食事が増加
- 「野菜が取れるのがうれしい」「午後の集中力が変わる」といった声が多数
- 総務担当の管理工数がほぼゼロになり、他業務へのリソース確保が可能に
社員の健康意識と満足度の双方を高めながら、コスト・運用負担を抑えた現場に優しい福利厚生として定着しました。
今後の展望・期待
「1か月単位の解約手続きの柔軟化」「会社側でポイントを購入し、表彰やウェルカムランチで配布できる制度」「チャージ制の導入(福利厚生対象外でも可)」などを希望。補助額を+500円増やすキャンペーンも検討しており、「社員がもう少し積極的に利用できるよう後押ししたい」との声もある。
こんな企業におすすめ
- 出社率が一定でないIT・開発系企業
- 固定費をかけずに福利厚生を導入したい企業
- 若手社員の健康管理や定着を重視したい企業
- 担当者の工数を増やさず、運用をシンプルにしたい企業
この事例は「固定費ゼロでも、社員満足度を高められる福利厚生」を実現した好例です。
株式会社アールフォース・エンターテインメントでは、開発現場の働き方や人数変動に合わせて柔軟に運用できる仕組みとしてシャショクラブを採用。結果として、社員の健康意識・業務効率・エンゲージメントのすべてを高める仕組みが定着しました。
人事課題の解決をシャショクラブと
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